湯治というスタイル

名湯草津

400年という歴史も、濃厚な泉質も、
強酸性の薬湯ということも、『名湯』の名にふさわしい・・・。
単なる癒しのそれではなく、身体に必要とされた
「湯治」としての本当の温泉。

強酸性の温泉

日本屈指の薬湯は、
日本三名泉「草津温泉」にも引けをとらない

およそ400年の歴史を持ち、古くから湯治で親しまれてきた薬湯。
Ph.2.1という強酸性の温泉が、惜しげなく掛け流されている。
単一の湧出口からの湧出量が日本一と言われています。

天下の名湯 「草津温泉」と 勝手に比較!

  中ノ沢温泉の湯 草津温泉の湯
泉質 酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉
共に硫黄の含有量が多い特徴を持つ。
Ph値 pH.2.1 pH.2.1 ※湯畑源泉
湧出量 単一湧出 毎分13,400リットル (単一の湧出口からの湧出量としては日本一と言われる) 主に6つの源泉 毎分32,300リットル
源泉温度 68.3℃ 50~90度(源泉により異なる)
主な効能 胃腸病・リウマチ性疾患・慢性皮膚疾患・運動機能障害・慢性胃腸病・病後回復期(リハビリ)・婦人病・関節痛・水虫・痔・糖尿病・高血圧・また強い殺菌力があるため切り傷などの外傷など 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節の強張り、打ち身、挫き、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、動脈硬化症、切り傷、火傷、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病・高血圧症など

※草津温泉の情報は、「草津温泉観光協会サイト http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/ 」から抜粋。

草津の湯畑と同じ手法を用いている源泉地では、
木筒の温泉道が幾重にも並び、ここで含まれているガスを抜いている。

ここでは、大量に湯の花が取れるため、木桶がいっぱい並び、余るほどの湯の花が・・・。
(昔は、ここの硫黄がマッチの原料とされていた。)

直線距離にして約7km引湯され、各宿の浴場に流れてくるので、
温度はその間に少し冷やされるが、熱湯となるほどの温度。
湯量に対し、温泉の利用数が少ないため、大量に湯は余り、沢に流されているほど。
贅沢にかけ流しの湯を楽しめるのが嬉しい。

文化を体感するなら混浴露天

女性にとっては、ちょっと勇気のいることですが、
文化継承として露天風呂は混浴のスタイルでご提供しております。
※20:00~22:00は女性専用となります。

混浴露天風呂
混浴露天風呂
混浴露天風呂

男女別内湯大浴場

露天風呂とは別に、男女別に内湯があります。
広い浴槽も、惜しげも無く流れ出る源泉かけ流しは贅沢感を感じます。
源泉温度が高いため、熱めのお湯となっています。

風呂エントランス
男女別内湯大浴場
男女別内湯大浴場

当宿には
温泉保養士がいます!

温泉保養士(バルネオセラピスト)は、〝温泉療法を活用した健康づくりのアドバイザー〟。
温泉医学、予防医学に基づき、 温泉の持つ保健的機能を引き出す知識・技術を習得し、温泉療法を活用した健康づくりを、安全かつ適切にアドバイスできる人材です。
当宿では、若旦那がこの資格を有しております。

日帰り入浴

法要、お祝いの席などに
ぜひご利用ください。

時間 10:00~15:00
料金 1大人=700円 子供=500円
◇タオルはございません。
有料(200円)で貸出しております。
※貸切やメンテナンスがあり、利用できない場合がございます
 詳しくはお問い合わせください。

個室休憩

時間 10:00~15:00 
料金 1名様=5,000円~(税込)
2名様=3,000円~(税込)
昼食 近くの食堂から出前が取れます。
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