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中ノ沢温泉の湯 |
草津温泉の湯 |
泉質 |
酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 |
酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉 |
共に硫黄の含有量が多い特徴を持つ。 |
Ph値 |
pH.2.1 |
pH.2.1 ※湯畑源泉 |
湧出量 |
単一湧出 毎分13,400リットル (単一の湧出口からの湧出量としては日本一と言われる) |
主に6つの源泉 毎分32,300リットル |
源泉温度 |
68.3℃ |
50~90度(源泉により異なる) |
主な効能 |
胃腸病・リウマチ性疾患・慢性皮膚疾患・運動機能障害・慢性胃腸病・病後回復期(リハビリ)・婦人病・関節痛・水虫・痔・糖尿病・高血圧・また強い殺菌力があるため切り傷などの外傷など |
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節の強張り、打ち身、挫き、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、動脈硬化症、切り傷、火傷、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病・高血圧症など |
※草津温泉の情報は、「草津温泉観光協会サイト http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/ 」から抜粋。
草津の湯畑と同じ手法を用いている源泉地では、
木筒の温泉道が幾重にも並び、ここで含まれているガスを抜いている。
ここでは、大量に湯の花が取れるため、木桶がいっぱい並び、余るほどの湯の花が・・・。
(昔は、ここの硫黄がマッチの原料とされていた。)
直線距離にして約7km引湯され、各宿の浴場に流れてくるので、
温度はその間に少し冷やされるが、熱湯となるほどの温度。
湯量に対し、温泉の利用数が少ないため、大量に湯は余り、沢に流されているほど。
贅沢にかけ流しの湯を楽しめるのが嬉しい。